前回のブログ、不動産投資を副収入にしている人のマネープラン 前編では、不動産投資の経費や税金について紹介しました。今回は、本業のかたわら不動産投資を行い副収入を得ているAさんの家計やマネープランをご紹介します。

不動産投資を副収入とするAさんのマネープラン

本業のかたわら不動産投資で副収入を得ているAさんは、41歳独身で会社員の男性です。自分一人が暮らしていくには充分な安定収入がある一方、「この先何があるかわからない」という漠然とした不安を抱えていました。それに、銀行口座に眠る使い途のない現金も活かさなければもったいないと感じます。

そこで、手間がかからず、会社の副業規定を気にする必要のない不動産投資にチャレンジ。約700万円で1Kのマンションを購入し、月額7万円の家賃収入を得ています。もちろん、ここから経費を差し引くと実際に手元に残る収入は5万弱と減りますが、それでも給与以外に何もせずとも得られる収入があることは大きな安心感につながっているそうです。そんなAさんですが、毎月の支出や不動産投資による収入はどのようになっているのでしょうか。ある1ヶ月の収支を教えてもらいました。

Aさんのプロフィールとある1ヶ月の収支の概要

毎月の給与に加え、不動産投資による収入もプラスされ気持ちの面でも余裕の持てるAさんの家計。しかし、話を聞いてみると、不動産投資の収益はソフトにて管理していますが、毎月の支出については特に把握をしていなかったのだそうです(今回のヒアリングに際してレシートなどを保管)。そこで、家計簿アプリ『Moneytree』を使い、毎月の支出だけでなく、不動産投資の収入、経費などをまとめて管理してもらうことに。不動産投資の経費はMoneytreeの有料機能「Moneytree Work 経費精算サービス」で別途管理します。

毎月の支出のみならず不動産投資の収入と経費もアプリでひとまとめに

次の1ヶ月、Moneytreeを使って生活費や不動産投資による収入、経費などを一括管理してもらいました。

改善後のAさんの1ヶ月の収支

収支に大きな変化は見られませんでしたが、1ヶ月の支出を記録することで、いくつもの気付きがあったというAさん。たとえば、家計簿をつけている時、「これは消費ではなく『浪費』だったかもしれない」という買い物が何度かあったと言います。また、この月は普段にはない急な支出が発生したことで、家計の中に予備費を設ける必要性を感じたそう(今回は「その他」カテゴリに記録)。

もちろん、不動産投資の収支も一つのアプリで把握できることで、資産の一括管理が可能になったと感じたそうです。そして、こうして毎月の支出を記録するだけでなく、将来に向けて、不動産による収入や経費のほか、貯金などの資産もしっかりと記録づけしていくことが重要だと思った、と話してくださりました。

自分の人生をしっかりと見つめ、不動産投資という武器を身に着けているAさん。今後は、所有する物件を増やしていくことで、さらに収入増を目指していくというマネープランをお持ちだそうです。家計簿を付けることで、より一層お金と向き合い、計画的に実現させていけそうですね。

見える形でのお金の管理が成功のカギ

毎月のやりくりも貯金、そして投資も、見える形でお金を管理することが成功への近道です。資産全体を把握することが大切ですが、もし支出の記録をしていないなら、まずは毎月の家計簿から始めてみてはいかがでしょうか。お金の管理を始めると、貯金もできるようになり、余裕資金で投資も…という気持ちになるものです。Moneytreeを活用し、理想的なマネープランを実現してみましょう。


執筆者:武藤貴子

ファイナンシャル・プランナー(AFP)。1983年埼玉県生まれ。会社員時代、お金の知識の必要性を感じ、AFP(日本FP協会認定)資格を取得。二足のわらじでファイナンシャル・プランナーとしてセミナーやコラム執筆を行う。独立後は、起業のコンサルティング業務とともに、執筆や個人マネー相談、メディア出演などを中心に活動中。著書に『いちばん稼ぎやすい簡単ブログ副業』(河出書房新社)がある。

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