普段利用しているのになかなか理解しにくいポイントサービス。しかし、代表的な3大ポイントから理解すると、効率的に貯めてうまく利用できるでしょう。その3大ポイントサービスといえば、Tポイント、Ponta、楽天スーパーポイントではないでしょうか。これらは、提携企業も多い共通化ポイントと呼ばれるもので、皆さんの身近な場所で見かけることが多いでしょう。

  1. ポイントサービスの王者、Tポイント

 最初は、この共通化ポイントの基礎をつくったTポイントについて紹介しましょう。2003年から共通化を始め、現在、会員数約5000万人、実店舗数は約163,000店舗という圧倒的な数を誇っています。コンビニでは、ファミリーマート、スリーエフ、マルエツ、飲食店は、ドトール、ガスト、ロッテリア等、この他にも至る所で目にするポイントサービスですね。さらに最近、SoftBankのSoftBankポイントがTポイントに統合されたので、SoftBankユーザーにとってはより身近になりましたね。  また、ポイントを現金に還元したいときに知っておくと便利なのが、Tポイントがジャパンネット銀行で現金還元できること。100ポイントを85円に換えることができます。交換は、1000ポイント以上で100ポイント単位から。還元には2週間くらいかかります。還元にはもちろん口座が必要ですが、現金化して使いたいときには覚えておくと良いでしょう。

  1. 新しいポイントのスタンダードになる?!Ponta

 PONTAは、Tポイントに遅れる形ではあったものの2010年から共通化ポイントサービスを開始し、実店舗数は約23,000店とTポイントと比べると5分の1でありながら、会員数は6,330万人と猛追しています。コンビニでは、ローソン、ライフ、飲食店は、大戸屋、ケンタッキーフライドチキン、和民など、変わったところでは、サカイ引越センターや昭和シェル石油でも利用できます。  また、宿泊予約の「じゃらんnet」やお店予約サイト「ホットペッパー」などで提供していたリクルートのリクルートポイントが、来春あたりにPontaに統合することも発表されています。さらに住信SBIネット銀行も、Pontaと提携。新規口座開設やローンの契約などでポイントが一気に貯まります。他にも、十六銀行、三菱東京UFJ銀行、大垣共立銀行などがPontaとの提携があります。どれも新規入会やローンの契約などで貯まる場合が多いようです。様々な企業提携で複雑化するように見えますが、実際には大きなポイントサービスに集約されていくので、利用者にとっては同じポイントが貯められるという利点がありますね。

  1. 今秋から大幅展開!楽天スーパーポイント

 日本のEコマースの覇者である楽天は、会員数は9200万とこれまでのインターネット上のサービスで集まった顧客に対して、実店舗での利用を今秋から「Rポイント」として始めました。楽天系列などのネット上での買い物や旅行予約などで得ることができた楽天スーパーポイントは、コンビニでは、サークルK、ポプラ、生活彩家、飲食店では、ミスタードーナツ、プロント、百貨店の松坂屋や大丸で利用できます。  ちなみに、この4月から楽天スーパーポイントは、専用アプリ内に表示される実店舗のお店に行き、“チェックイン”するだけでポイントが貯まる「楽天チェック」というサービスをスタートしています。61ブランド全国1000店以上のお店が参加しており、そこに立寄りアプリから“チェックイン”すると48時間以内にポイントが加算されるようになっています。  また、同じグループ内の楽天銀行では、ローンなどだけでなく、日々の口座振り込みや給与の口座受け取り、デビットカード利用などでもポイントが貯まります。しかも、会員レベルによってこのポイントが最大3倍になるので、利用頻度の多い人にはうれしい内容ですね。