Moneytreeブログ

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食費や交際費は収入の何パーセントが適正?賢い予算の立て方

(このブログは、2016年の記事を元に、2019年8月に編集されています。) マイホーム購入や子供の学費、予期しない医療費や老後資金など、人生のイベントにはお金がかかります。また最近では老後2000万円問題など、将来の見通しがより不鮮明になってきており、手取り収入をすべて使い切ってしまうのではなく将来のために貯める必要があります。限られた収入を最大限に活用するためには食費や交際費など費目ごとに予算を立てることが大切です。 ここでは、賢く毎月の予算を分配するための6:2:2の法則をご紹介します。  基本生活費は手取り月収の6割程度 家賃、光熱水道費、食費など生活をする上で必ずかかるお金が...
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インドの視点で電子マネーを考える

筆者は先日、3度目のインド取材から帰ってきました。2020年代後半には、中間層の購買力が米・中はもちろんEU全体を追い越すとされる同国(ソース:OECD, The Emerging Middle Class in Developing Countries)は、今、急速なデジタル化の真っ只中にいます。その消費の原動力の1つとなっている電子決済サービスのPaytmを紹介し、日本との比較などを通して日本の電子マネーの進化の方向性を考えます。 イノベーティブなインドの最新技術と電子決済 日本では、インドは仏教とヨガとターバンの国と思われているかもしれません。しかし同国で仏教は、キリスト教よりも...
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従来型ペイメントとデジタル貨幣の融合を図るCOTI

分散型のデジタル台帳技術であるブロックチェーンは、今も様々な領域への応用が期待され、実際のインプリメンテーションも進みつつあります。しかし、当初、利用が進むと思われていたペイメントシステムへの普及は、今ひとつ進展がない状況です。 ブロックチェーンの普及を妨げる弱点 確かにブロックチェーンには、改ざんが非常に難しいことや取引記録をどこまでも遡れるというように、ペイメントに適したメリットがあります。 しかし、その一方で、世界規模での無数の取引を支えられるだけのスケーラビリティや即時性に乏しく、手数料もそれなりの金額を支払わないと、サービスを提供する側の割が合わなくなることが明らかとなって...
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FinTechって結局、どう便利なの?

金融(Finance)と技術(Technology)の造語であるFinTech。家計簿アプリに決済、投資など、カバー範囲は多岐にわたります。今回は、FinTechが家庭にどんな恩恵やサービスをもらたしてくれているのか考えてみます。 1カ所に情報をまとめるアカウントアグリゲーション どこまでがFinTechにあたるのかの定義は難しいものの、一般的には、ベンチャー企業発のサービスなどがFinTechと呼ばれることが多いようです。一方で、銀行や大手企業内にもFinTech対策のための部門が設立され、提携も多いことなどを考えると、大手の取り組みをFinTechと呼ばないことにも違和感があります...
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合理的なメトロの改札からApple Payまで。台湾の電子マネー事情

今回は、先日訪れた、隣国の台湾の電子マネー事情についてお話ししたいと思います。 台湾で体験したユニークで合理的なメトロの改札システム 以前から何度か訪れている台湾ですが、電子機器製造が重要な産業となっているだけあって、早くから電子マネーの普及にも力を入れており、特に公共交通機関の場合には最大で運賃が1/3になることもある点や、レンタサイクルも利用できる点(日本でも可能なサービスが出てきていますが、台湾は圧倒的に安価です)が個人的には魅力です。 たとえば鉄道の改札一つとっても、日本では現在もSuicaのような交通系の電子マネーを非接触で認識する方式と、紙の切符を機械的に読み取る方式が、...
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日本と違う世界の常識、シンガポール富裕層の生態

ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。拙著『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』で富裕層の生態について書きましたがその一部をご紹介します。 米朝首脳会談が行われたシンガポールのセントーサ島は超富裕層が住む別世界です。外国人が唯一土地付きで購入できるセントーサコーブは不動産価格が数十億円で、個人所有のクルーザーが停泊するエリアもあります。フェラーリなどの高級車が多く、リゾートのカートでプライベートビーチまで行ける世界が広がります。 超富裕層の割合が世界2位 シンガポールの暮らし ボストンコンサルティンググループの世界の家計金融資産に関する調査(2015...
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止まらないスマートスピーカーの進化と声による課金の実現

このブログでは過去にもスマートスピーカーの話題を取り上げてきました。それは今後、金融に関わる様々な処理においても、ボイスインターフェースが果たす役割が大きくなっていくと考えられるためです。今回のブログでは、スマートスピーカーの世界で、どのような動きがあるのか見ていきたいと思います。 Google Homeの躍進とアジア市場の伸び アメリカでは、様々な業種のユーザーサポートの窓口にテキストメッセージを使ったチャットシステムが取り入れられるようになっています。しかし、今でも、電話のように実際の対話を通じて顧客サービスを受けたいと思う消費者は一定数存在しています。 そのようなニーズに対...
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スマホで新幹線は便利で、お得!?

昨秋、JR東海やJR西日本での新幹線の予約サービス「エクスプレス予約」の仕様が色々と変わりました。また、今年の春からは、JR東日本の一部区間でも「タッチでGo!新幹線」がスタートし、スマホをかざして新幹線に乗ることができるエリアが広がっています。今回のブログでは、便利になった点や注意点を紹介したいと思います。 往復割引が適用されるエクスプレス予約 スマホで新幹線に乗る方法についてお話しする前に、昨秋のエクスプレス予約の変更点について、おさらいしてみます。 エクスプレス予約は従来、年会費1,080円を必要とする専用のクレジットカード「エクスプレスカード」を保有する利用者が、会員価格で新...
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日本と違う世界の常識、シンガポールの驚くべきエリート教育

ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。拙著『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』の中でシンガポールの教育についても書きましたがその一部をご紹介したいと思います。 世界的投資家、ジム・ロジャーズ氏も娘たちの教育のためにシンガポールに移り住み、娘をローカルスクールに入れています。その理由についてロジャーズ氏は、21世紀はアジアの時代だからアジアを知り、中国語を話せることが重要とメディアや著書の中で語っています。 日本人のシンガポール駐在員の中にも駐在期間が切れても独立して子供の教育のためにシンガポールに残る家庭もいるほどです。日本、中国、韓国、インド、イ...
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世界銀行のブロックチェーン技術に基づく債券が意味するもの

去る8月24日、世界銀行は、同行が世界で初めて発行したブロックチェーン技術に基づくグローバルな債券によって1億1千万豪ドル(1豪ドル=0.74米ドル。約90億円)を調達したことを発表しました。投資を行ったのは、オーストラリア・コモンウェルス銀行をはじめ、ファースト・ステート・スーパー、ニュー・サウス・ウェールズ財務公社、ノーザン・トラスト、QBE保険、南オーストラリア州金融公社、ビクトリア州財務公社などのそうそうたる組織です。 "bond-i"(ボンダイ)と呼ばれるこの債券は、起債、分配、振替、管理という一連の手続きをブロックチェーンの特徴である分散型台帳技術のみで行い、高い信頼性を確...
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