Moneytreeブログ

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止まらないスマートスピーカーの進化と声による課金の実現

このブログでは過去にもスマートスピーカーの話題を取り上げてきました。それは今後、金融に関わる様々な処理においても、ボイスインターフェースが果たす役割が大きくなっていくと考えられるためです。今回のブログでは、スマートスピーカーの世界で、どのような動きがあるのか見ていきたいと思います。 Google Homeの躍進とアジア市場の伸び アメリカでは、様々な業種のユーザーサポートの窓口にテキストメッセージを使ったチャットシステムが取り入れられるようになっています。しかし、今でも、電話のように実際の対話を通じて顧客サービスを受けたいと思う消費者は一定数存在しています。 そのようなニーズに対...
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スマホで新幹線は便利で、お得!?

昨秋、JR東海やJR西日本での新幹線の予約サービス「エクスプレス予約」の仕様が色々と変わりました。また、今年の春からは、JR東日本の一部区間でも「タッチでGo!新幹線」がスタートし、スマホをかざして新幹線に乗ることができるエリアが広がっています。今回のブログでは、便利になった点や注意点を紹介したいと思います。 往復割引が適用されるエクスプレス予約 スマホで新幹線に乗る方法についてお話しする前に、昨秋のエクスプレス予約の変更点について、おさらいしてみます。 エクスプレス予約は従来、年会費1,080円を必要とする専用のクレジットカード「エクスプレスカード」を保有する利用者が、会員価格で新...
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日本の常識・世界の常識、シンガポールの驚くべきエリート教育

ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。拙著『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』の中でシンガポールの教育についても書きましたがその一部をご紹介したいと思います。 世界的投資家、ジム・ロジャーズ氏も娘たちの教育のためにシンガポールに移り住み、娘をローカルスクールに入れています。その理由についてロジャーズ氏は、21世紀はアジアの時代だからアジアを知り、中国語を話せることが重要とメディアや著書の中で語っています。 日本人のシンガポール駐在員の中にも駐在期間が切れても独立して子供の教育のためにシンガポールに残る家庭もいるほどです。日本、中国、韓国、インド、イ...
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世界銀行のブロックチェーン技術に基づく債券が意味するもの

去る8月24日、世界銀行は、同行が世界で初めて発行したブロックチェーン技術に基づくグローバルな債券によって1億1千万豪ドル(1豪ドル=0.74米ドル。約90億円)を調達したことを発表しました。投資を行ったのは、オーストラリア・コモンウェルス銀行をはじめ、ファースト・ステート・スーパー、ニュー・サウス・ウェールズ財務公社、ノーザン・トラスト、QBE保険、南オーストラリア州金融公社、ビクトリア州財務公社などのそうそうたる組織です。 "bond-i"(ボンダイ)と呼ばれるこの債券は、起債、分配、振替、管理という一連の手続きをブロックチェーンの特徴である分散型台帳技術のみで行い、高い信頼性を確...
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必要な時だけ保険、1日保険・オンデマンド保険

金融(Finance)と技術(Technology)からの造語であるFinTechは、技術の力で金融を便利にする流れです。保険(Insurance)においても、インシュアテック、インステックという言葉があります。 多くの人がスマホを持つことによって、スマホで契約完結できたり、1日だけの小口契約ができるようになっていることも、インシュアテックの1つと言えそうです。そこで、今回はインシュアテックの流れと新たな保険サービスについて紹介したいと思います。 インシュアテック、リスク細分化だけじゃない 一般的に、インシュアテックとは、健康を心がける生活習慣がある人や、自動車事故が少ない人の保険料...
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日本と違う世界の常識、少子高齢化が進むシンガポールの政策

ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。日本で生活をしていると、自国の制度や仕組みが当たり前のように感じてしまうものですが、外国での生活を体験すると、日本の常識は、他国からすれば非常識であることがあります。ブログで数回に渡り、日本の常識と世界の常識について紹介していきたいと思います。他国の制度や仕組みに目を向けて、ぜひご自身の資産運用の参考にしてください。 私は2015年から夫の転勤がきっかけで、家族とシンガポールに移住しました。拙著『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』では、その賢くて合理的な小国の知恵を記しています。シンガポールは日本同様資源が少なく...
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カナダのトップ銀行はなぜ顧客に引越しの心得を説くのか?

先日、アメリカを訪れて、日本でも多くの店舗を展開しているアパレルブランドギャップの店舗に立ち寄った際に、店内のあちこちに置かれた注意書きに目が止まりました。そこには(原文は英語ですが)、こんなことが書かれていたのです。 「自分のサイズがない場合にはお申し付けください。店の在庫が品切れの場合は、後日、無料で配送します。」 もしかすると、何年か前からこのサービスを提供していたのかもしれませんが、同社のオンラインストアでは、今も特別なイベントやキャンペーン時以外は送料がかかるのに対し、実店舗では「在庫切れ」のアイテムに限るとしても、商品を自宅まで無料配送してくれるというのです。   このサ...
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外国人労働者が生み出すフィンテック市場の可能性

先月カナダで開かれた、主要7カ国首脳会議、いわゆるG7サミットで移民政策を議論中に、トランプ米大統領が安倍首相に「シンゾー、君(の国)にはこの問題はないだろう。だが、私が(日本に)メキシコ人を2,500万人送り込めば、君はすぐ退陣することになる」と話したことが議論を呼びました。 移民とは無縁の日本?私たちに欠けている視点 確かに日本では、他国からの留学生の姿はよく見かけるようになったものの、移民や難民となると、ほとんど意識にも上らないほど、無縁のものと思われているフシがあります。 しかし、移民ではないものの、発展途上国の若者などが日本で3年間の技術実習を受けられる技能実習制度には、農...
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アップルも採用。国際送金手段として注目されるリップル

ブロックチェーンといえば仮想通貨、仮想通貨といえばブロックチェーンというように、切っても切れない関係にある両者ですが、実際の依存関係は一方向のみであることは、読者の皆さんもよくご存知のことと思います。 具体的には、仮想通貨はブロックチェーン技術なしには成り立ちませんが、ブロックチェーンにとって仮想通貨は応用分野の1つに過ぎず、他にも色々な使い道があるということです。 決済手段か、送金手段か しかし、巷では、ブロックチェーンが仮想通貨のために開発された技術であり、完全に一体のものだと思い込んでいる人も少なからず居るように感じられます。また、仮想通貨自体、次世代の決済手段であったり、投機...
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量子コンピュータはブロックチェーンの敵か救世主か?

広がるブロックチェーンの応用 分散型台帳としての機能を持つブロックチェーンは、当初、暗号通貨との関連で注目され、次世代のインフラ技術の1つとして脚光を浴びました。今では、金融分野以外にも、様々な産業における応用が期待されたり、実際に実用に供されつつあります。 たとえば、世界最大の小売りチェーンであるウォルマートは、IBMの協力を得て食品のトラッキングをブロックチェーンベースで行う技術のテスト運用を2016年から行ってきましたが、近々、本格運用に入る予定です。この作業は、従来方式では6日かかるところ、ブロックチェーン導入後は、わずか2秒で完了するとされています。 また、中国ではセクハラ...
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