ひと昔前はまとまった資金がなければ出来なかった株式投資。インターネットを使って少額から投資を開始できるようになって久しいですが、なかなか手が出せずにいる方も多いのではないでしょうか。 日本人のへそくりは、平均100万円とも300万円とも400万円とも言われています。「そんなに持っていないよ」という方でも、こっそりタンス貯金をされている方もいるはず。減りはしないものの、そのまま置いておくにはもったいないですよね。へそくりの一部の金額を使って、「臨時のお小遣いができたらラッキー」という感覚で、“へそくり株投資”始めてみませんか。

上限・現物・損切り“へそくり株投資”をはじめる時のお約束

いくら少額で始めようとも、投資には変わりません。儲かることもあれば損することも・・・。そこで、“へそくり株投資”を始めるにあたって、3つのお約束を決めます。

・上限:“へそくり株投資”で使う金額の上限を決める
へそくり株投資を開始前に、使える額の上限を決めましょう。ポイントは上限を決めたら、あとから資金追加はしないこと。事前に決めた資金の範囲内で投資します。ここをきちっと決めていないと、資金をドンドンつぎ込んで、せっかくのへそくりをなくしてしまうキケンも・・・。

・現物:実際に投資した金額のみでトレード
株投資では「現物取引」と「信用取引」があります。「現物取引」は平たく言うと個人の資金範囲内での取引です。損をすることがあっても、投資額内で収まります。それに対して「信用取引」は、株を借りた状態で取引をしますので、投資額以上に損をする可能性があります。 “へそくり株投資”はご自身の資金範囲内が大原則のため「現物取引」で行いましょう。

・損切り:予測に反して含み損が大きく出たら、取引を終了する
上がると思って買ったら、反落ということも・・・。損切りの基準を決めておかないと、含み損がドンドン膨らんで、せっかくのへそくりがパーになってしまうこともあります。投資額の何%下落したら取引を終了するということを株を買う前に決めておきましょう。投資をする上では最も重要なポイントといっても過言ではありません。

銘柄選定のポイントは「いいと思う商品を販売する会社」

実際に投資を開始するには、銘柄選びも重要なポイントですね。多くの企業が上場していますが、“へそくり株投資”をする株の初心者にとってはどの銘柄を選んだらいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこでオススメしたいのが日常的に利用する商品で__「いいと思う商品を販売する会社」です。 更にいうと、その商品がまだ社会に浸透していない時期がベスト。 「この商品はとても美味しい」 とか、 「この商品はとても便利だ」__ と思う会社の銘柄ですね。日常生活で実際にご自身が使うものであれば、その商品の良さがわかります。また、リニューアルされた場合、ユーザーにとって「よりよくなったのか」もしくは「そうではないのか」がすぐ分かります。また、万が一欠陥や不具合があってもすぐに気づいて、株価が大きく値を下げる前に売り抜くことができる可能性が高いのです。

“へそくり株投資”では資金を出来るだけ減らしたくないですよね。もし、この基準を満たすものがなければ、無理に投資をせず、時機を待つのも手です。

筆者もこの観点から銘柄選びをしています。随分前の話にはなりますが、今は上場廃止になってしまった緑色の看板が目印の某カフェ株や、ブログで有名なIT企業の株を保有していました。両方とも長期で保有し、配当や株主優待を貰いつつ、最終的には数万円の利益を出してお小遣いとしました。

いいこともあれば、損することもある株の世界。投資はくれぐれも自己責任でお願いします。

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